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ティーチ・ユア・チルドレン


メロディ小さな恋の 045

Melody ・・・・・・・



1971年、「小さな恋のメロディ」

この映画を覚えているでしょうか

愛し合う11歳の2人が結婚する ・・・・・

ユーモラスでロマンチックでファンタスティック

素直な子供たちの世界を生き生き描いた、

これが本当の人間の世界ではないのか、と 感じさせられた映画でした
 



この3年前には 「卒業」
続いて、「イージー・ライダー」、 「ウッドストック」、 「いちご白書」
そして、「小さな恋のメロディ」
映像と音楽が融合した、 新しいタイプの映画でした
どちらかというと、 音楽の力が勝っていたのではないでしょうか


これはイギリスの作品でしたが、 
アメリカではベトナム戦争があり、 反戦まっただ中の時代に、 
平均年齢 20代の若いスタッフが製作したのも、  何か意味深です ・・・
この映画から 学ぶものがあるのですが、 正直 上手く伝わるかどうか解りません


精神病院に入院させられてから 今日まで、 様々な患者さんたちを見てきました
気になったのは、 入院患者さんもそうでしたが、
若い人が あまりにも多いことです
親御さんを見ると、 私と同年代か少し上ぐらいの方が殆どでしょう


離婚して子育てもしていないので 言える身分ではありませんが、
私なりに思っていることを 書かせてもらいます
この映画を見たときは16歳でした
このころは音楽に狂っていて 特に映画が見たかった訳ではなく、
「ビー・ジーズ」 や 「「クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング」
の音楽を聞きたかっただけでした
ところがどうでしょう、 気がついたら 字幕を懸命に追いかけていたのです
面白くて ハマってしまいました
両親が大正一桁生まれで 古い考えの家庭でしたから、、
こんなストーリーは、 私にとっては 夢の中の夢でした
米兵の子供ケビーが友達でしたから いくらか欧米感覚も身にはつけてておりましたが、
日本の小学生でこんな恋愛、 考えられませんでしたね


しばらくして、 どうしても挿入歌の意味が知りたくなり レコードを買うと、
急いで ケビーに翻訳してもらいました
ティーチ・ユア・チルドレン
「自由に生きるためには決まりがあるよ」、 
「親子は互いに愛し合っているけど、ギャップがあるんだよ」
ストーリーと照らし合わし、 なんとなく納得していました
うわべだけの薄っぺらいもんでしたけどね ・・・


それから何度かビデオを見ましたけど、 
年齢を重ねても 当時と同じ感覚で見れたのは不思議でした
ただ 親になったせいか、 歌の意味が見る度に重く感じるようになりましたね 
つい最近 見たときは、 精神病院のことを思いだしてしまいました
個人部屋に入っていた若い男の子、 ご両親は私より若かったですよ
私と話すときなど ある程度ふつうなのに、
親が面会に来ると いきなり豹変し、
怒鳴りまくるは、 物はなげるは、 顔は恐くなるはで大変でした
医師がとんで来ると、  多分薬だったのでしょう
何分か後には 寝てしまっていましたからね
あの子は あれからどうしたのか ・・・
恐らく、 薬づけになってしまっているのではないだろうか ・・・
そんな気がしてなりませんでした


不良を預かって更生させていた知人が、 こんなこと言っておりました
「医者に連れていったら、シンナー中毒は治ったけど 今度は薬中毒になってしまいました」 
「○○さん、この子をなんとかしてください」 と、な 親が言うんだよ
「冗談じゃない、 子供と真剣に向き合ってきたのか!」
「悪さしても、 きちんと抱きしめてやったことあるのか!」 と、オレは怒鳴りつける訳さ
「結果的に 預かるんだけどな」
「だいたい、 医者に連れて行く奴に ろくな親はいないよ」
「体裁ばかり気にしている親が殆どでな、 子供の本心なんて解ろうとしてないんだよ」
「最初から貧乏している子供はほっぽらかされていても強いけどな」
「温室育ちや、親の理想や期待で縛られている子供は難しいな」
「ここへ来たって、 最終的には本人次第」
「社会へ出て 義理と人情が解らなきゃ、  生きていけねえべ・・・」 
因みに、 逃げ出しても追わないそうですが、 殆どの親はお礼にも来ないそうです
「あんな親じゃ 子供が可哀そうだけどな・・・・・」
「こんなになっちまうと、 他人じゃ どうにもならないんだよ」
昨日もどちらかの先生のブログにも、確か似たようなことが書かれておりました
家庭の問題はどこまでいっても家庭の問題です、 と ・・・



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(2005/06/22)
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ティーチ・ユア・チルドレン
「親が子供を愛している」、「子供が親を愛している」 という事実
「親は子供に期待する夢」、「子供の夢は素直で自由」 というギャップ

親の理想と子供の素直で純粋な心、 難しい問題でしょうか? ・・・・・
子供を守ってあげられるのは、 親しかいないことを解っているのでしょうか?
若い子の精神疾患、 こんなところにヒントがあるのではないでしょうか?

和田康弘さんの翻訳をお借りすると、こう詩っております
「人生を渡るには掟がある  だから自由気ままに生きるのさ」
反戦と平和、ウッドストックも手掛けた彼らの作った究極の詩
受け止め方はそれぞれだと思いまが、、 理解できれば 何か道が開けそうですよ



ベトナム戦争が真只中の40年も前に、

20代の若者たちが作った映画と音楽

私と同年代で、 子供をもつ親として、

この映画から、 あたり前のことでも、 

学ぶものがいっぱいある思っているのは、

私だけでしょうか? ・・・・・




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色々と経験しすぎな黄昏予備軍♂です
2006年の夏、一夜にして
人生は恐ろしく変わってしまいました
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